- 2010-01-16 (土) 13:43
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県の公の施設の見直しで問題となっている施設のひとつ、
県立栗東体育館を視察してきました。

県は今、財政難という理由で
県立の施設の運営の見直しを行っています。
この栗東体育館は栗東市に移管し、栗東市で運営を行ってもらう。
栗東市が受け入れない場合は廃止するという強硬な姿勢です。
これに対し、栗東市は現在、市も大変な財政難であり、
県の意向を受ける訳にはいかないという考えが
市議会でも市長が答弁されています。
では、廃止となり、この体育館がなくなってしまっていいのか!
栗東体育館はオリンピック選手をも生み出している
体操競技に特化した全国的にも有名な施設です。
体操競技の練習には特殊な設備が必要なことから
設備が常設されている数少ない貴重な施設となっています。
ですので
栗東市内のみならず、県内各地、また県外からも多くの
体操技術の向上を目指す子供から大人までが利用しています。
栗東体育館の維持管理に年間約3300万円かかっているということで、
財政難の折、なんとかこのお荷物を
栗東市に預けてしまおうという考えです。
でも、この施設の利用状況や存在価値を鑑みると、
これはやはり県が責任をもって引き続き対応していくべきと考えます。

滋賀は全国的に存在感が薄いということが言われます。
であるなら、栗東体育館は滋賀をアピールする
大変有効な施設です。
お金がかかるからお荷物というのではなく、
体操競技関係者からは大きく評価されているこの施設の運営に
県としてより積極的に取り組むべきと私は考えます。

すでに廃止を心配し、滋賀県立栗東体育館の存続を求めて
署名活動が活発に行われています。
今日、初めて栗東体育館を視察し、
子供たちが懸命に、そして楽しく活き活きと
体操競技に取り組む姿を見て、運動神経の低下が危惧されている中、
体操は基本となるもので子供たちが体操競技に親しむ重要性を認識しました。

築15年目を迎える施設ですが
大切に使ってこられたのがわかるくらいにまだ新しさを感じるほどでした。
これから県と栗東市との間で協議が行われ、
今後の方針が決まるのですが、
最悪の場合でも、こんな立派な、子供たちの思いが詰まった
有効に利用されているものが廃止なんてことはいくらなんでもできないだろうし、
してはならない!と強く思います。
私は無所属の議員でありますが、超党派で各議員に呼びかけ、
県立の施設として運営がされるよう頑張ります。
